山城拓馬が毎日書くエッセイのようなもの
「最高16°最低13°」
沖縄に住んでいる人にとってはなかなかの寒さだ。
僕なんて寒さのあまり夜は靴下を履くほど、昨晩は久しぶりの寒さ対策に頭を悩ませたほど寒かった。
先日、沖縄にやってきた県外の方と話していた中で、「沖縄だからロンTでいけるだろうと思っていたけど、結構寒かったから、スウェットを買った。」という会話があったのだが、それぐらい現在の沖縄の体感気温はなかなかに寒い。
富山に住んでいた頃に、「湯たんぽ」を使っていた事を思い出した。「湯たんぽ」とは体を温めるためにお湯を入れて使用する容器のことである。
富山ではよく湯たんぽにお湯を入れて、ベッドで寒さに耐えていた記憶が今でも鮮明に残っている。
では、暖房をつければいいじゃないか!
そう思うだろう?
暖房をつけると寒さは無くなるが、逆に乾燥して喉がやられてしまう恐れがあり、山城家は鼻・喉に弱く、風邪を引くときはいつも鼻・喉からだ。
湯たんぽは別の場所で活躍もした。富山の雪の中で練習会場へ向かう道中や練習中も愛用していた。アスリートにとって「熱をいかに逃がさないか」がパフォーマンスを落とさない鍵でもあるので、寒い地域に行ったことのない方は頭の片隅に入れておいた方がいいと思われる。
「最高16°最低13°」
久しぶりに寒さを感じる気温差でした。
何気ない事、気になった事を毎日書くエッセイのようなものにお付き合い頂きありがとうございます。コロナ禍だからこそ、微妙な変化を感じ取れる五感が最重要な気がする。
先日柿の葉寿司を頂きましたー!美味しかったです!
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