2022/06/06_今日の山城

今日の山城

「熱量」

 

人の心の熱量が思考や行動に影響する力がある。

そこにはスイッチが存在すると思います。

自分ごと」だと思えるか?

一生懸命」になれるか?

気づき」を掴めるか?

B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUEが2022年6月4.5日で開幕しました!新たな環境が創出されていた現場に行ってきました。そもそも「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE」とは?

B.LEAGUE U18チームの文化の構築と醸成、ならびにB.LEAGUEのミッションである「世界に通用する選手やチームの輩出」に向け、個人の能力に応じた育成強化の環境の礎を形成するための機会を提供することを目的とする大会です。
全国にある35クラブのU18チームが2022年6月~7月にかけて、5地区に分かれ試合を実施します。
試合結果もそうですが、リーグ関係者からの話、桶谷HCとの話、保護者、地域の小中学生との話から出る言葉が物語っていたなと感じました。もちろん、キングスU18の選手達のプレイに心を奪われて尊敬の眼差しで試合を見ていた小中学生が多数でしたし、他のユースチームを見る事すらも初ですから、初物尽くし!

キングス#0選手のプレイスタイルが好き

入りたい!プレイしたい!カッコいい!

たくま
たくま

夢・目標を与えてますね!リーグ関係者との会話では、今後はアジアとの交流なども見据えていく方向性がBリーグとしての新たな価値の創造に向かっていると感じました。そういう中での各クラブの取り組みや選手の人間性の構築と多岐に渡る話でした。

各クラブの取り組みとは?

たくま
たくま

北海道U18は、一つの高校へ進学先を絞って、チームとしての活動の連携を図るスタイルが先駆けていると思います、Jリーグの柏レイソルさんのような取り組み方のようです。また、福岡U18で活動している内藤 英俊選手は、9月からIMG進学に向けて語学の準備中など、選手たちの環境や目線が外に向き始めていると感じました。

琉球キングスU18(以下、琉球U18)はどうでしたか?

たくま
たくま

琉球U18の取り組みは、個人の学力に合った学校への進学をベースにメンバー構成は、U15のユース上がりや、県内の部活動、町クラブからのリクルート、インターナショナルスクールからの子もいるなど良い感じでミックスされていて、普段の言葉や生活のカルチャーの交流もあって沖縄らしいと思いました。

#11の平良南海輝選手は、進学先を県内中学からインターナショナルスクールへ進学し、留学も視野にいれた語学勉強にも注力しているとお聞きしています。

琉球U18HCの与那嶺翼さんは、「今大会では、Bリーグのスタンダードとなれるチームとして、個人個人の人間性の成長がより求められると感じた。」とお聞きすることができました。

たくま
たくま

バスケットとしては、琉球U15の素地もあったので、スペーシングやボールムーヴメントから繰り出されるプレイは観ていてワクワクさせられました!具体的には、ペイントアタックの回数や攻撃回数などのポゼッション数は多かったと思います!

桶谷HCとの話は?

たくま
たくま

秘密です!笑

選手達の話や育成についての話しなど、色々です!


 

考察

ただ、広報的な部分では沖縄県全域までに知れ渡っておらず、有観客にしては少なかったですので、そこは今後の課題かと思いますし、全国的なリーグ戦が始まるので、Bユースと高校の垣根を超えたカップ戦や、大会の設計を再構築してもらえればバスケットボールの発展スピードは上がっていくのではないかと思います。

新たな環境ができたことで生まれる選択肢や視座が高くなってきて、国内外へのマインドはより色濃くなってきていると感じました。こういった地域でBユースの大会や国外チームを招待するなど、異文化・新たなカルチャーに触れる・見れる・体感できる環境に足を運ぶことだと思います。「熱量」はそこに存在しているので。。。

各地域の育成・強化の特色などにも注意を向けながら、今後の発展を見守っていきたいです。


参考資料

福岡U18 内藤 英俊選手

【抜群の得点力!中学生年代プレーヤーがみせる】内藤英俊(福岡U15 #11)| 黒田捷稀(東京Z U15 #66)(B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2022 準々決勝)

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