山城拓馬が毎日書くエッセイのようなもの
「熱量を持って熱中する大事さ」
昨日のエッセイで、アスリートにとって「熱をいかに逃がさないか」がパフォーマンスを落とさない鍵でもある。と書いたが、語弊があるといけないので、これは気温が寒い時に身体の熱を保つ事でパフォーマンスを維持できる重要性の事であり、その逆は気温が暑い時は「汗をかいて熱を蒸発させる」事で熱中症の予防となる。どちらも共通するのは人の身体の水分量だ。
人の水分量は、新生児で約80%が「体液」と呼ばれる水分で出来ており、成人男性で体重の60%の水分が含まれいる。僕の体重が70kgぐらいなので、約42リットルもの水分を蓄えている事になる。
水分量の変化は何もしなくても多少変動するが、運動した時に多くの水分量が蒸発していく。
さて、小難しいようでGoogleに聞けばすぐわかるような話は置いといて、「熱量を持って熱中する大事さ」という事について触れたい。
沖縄県はコロナにより学校は休校、部活は休止。娘の部活動からランニング3キロ、ハンドリング動画の提出の課題がやってきた。夏は2年生ながらチームで3番目に走った娘だったので今回もやる気。(前日に朝5時にタイマーをセットしている)
子どものやる気タンクのゲージは、大人とは違うし、やる気スイッチが入るまでも時間を要するが、熱中して取り組んだ時の集中力は凄まじい!
3キロを走る道中は、「鬼滅の刃の柱になる」と意気込み、彼女は将来どこに向かうのかと、走りながら不安を覚えましたが、何とか完走。
何気ない事、気になった事を毎日書くエッセイのようなものにお付き合い頂きありがとうございます。好きな事に夢中になれば、熱量を高く持てるし、続けられる。そんな事を子ども達を見て改めて思えた日。
さあ、明日も続くか、乞うご期待。
コメント